Whatever will be, will be

シドニー生活あれこれと備忘録。 

初めてのタックスリターン (2016年度)

オーストラリアに移住したのが2015年の9月。

本当は、2016年度(2015年7月~2016年6月)のタックスリターンの申告をしないといけない?!

なーのーに、ここ最近まで放置してました。。。あははーん。

 

ことの始まりは、2016年度のタックスリターンの処理を旦那さんがオンラインで行っており(2016年10月時点)、あれ?私もオンラインでしないといけない?っと思い、My govサイトでATO(Australian Taxation  Office)をリンクしようと試みたところ、

 

きゃああああ!!!できない。。

 

エラーメッセージが出てリンクできない。「なんでなんで?メディケアなんてすぐできたのに。。」「Tax File Numberだって持ってるのに。。。」

ま、私、仕事してないし。。ま、いっかー!今度時間あったらセンターリンクにでも行って聞いてこよ。うへへ。って三ヵ月間ぐらい放置してました。

 

そんなある日の2017年1月の朝、ふと、「あれ。そういえばタックスリターンどうなったけ?」っと思い出し、焦って色々調べると

「専業主婦でもしないといけないケースあります」

「申告漏れの場合、ペナルティかかりますよ」

「専業主婦でも銀行口座の利息金額は申請しないといけない」(→私、この対象)

という情報を見てビビり、こっちに住む専業主婦の友達に聞いたら、”旦那さんがやってくれました” と返事が。。あかーーん。ひとまずリンクさせねば。。

 

てなわけで、血まなこになって、色々調べた結果、初めてMy GovでATOをリンクさせるには、【Linking Code】というコードが必要で、電話でそれを聞いてください。との指示 が、、

英語に不安がある私は、電話で聞くより、直接オフィス行ってヘルプしてもらおーっというわけで、Martin PlaceにあるMy Gov Sydneyというオフィス訪問。

 

入口に立っている受付スタッフにリンクできない旨を説明(このとき、16時10分。オフィス閉まるの16時半)、受付を済ませ、ソファーに座ること10分。名前を呼ばれ、担当のお兄さんの質疑応答に答え、現状を説明。そうするとあっさり【Linking code】を手渡してくれ、オフィスにあるPCでそのコードを元に、処理を進めると。。

まあ!いとも簡単にリンクできました。。(この時点で16時半。20分で完了!)

 

その後、自宅に戻って銀行口座の設定をすると、利息金額がじゃーんと出てきたではありませんか!(念のため、ネットバンキング上で、利息金額と照合→OK!)

 

後は、旦那さんの情報と諸々の情報を入力してタックスリターンの申請はこれにて完了。。

ひとまず、申請は完了したってことで。。。

 

こっちに住む日本人やオージーに、

”役所でのサービス受ける時、待ち時間長いし、闘うことが多いよ。”

と聞かされていた私。。。今のところ、優しい方と巡り合っているようです!!

 

英語に自信がある方は、電話で聞けると思いますが、英語に自信がない私は、どうしてもFace to Faceのほうが気が楽。。

 

当初、そもそも働いてない人はしなくていいんじゃない?っと思ってもいたのですが、My Gov Sydneyオフィスで言われたのは、

”働いてなくても「申告するものがありません」という申告をしないといけないんだよ。”

っと。。。ふむふむ。

 

「申告するもの無し=申告しなくていい」ということでは無いようです。

お気をつけあそばせ。